便秘の日数が5日を超えたらあなたの腸は、腐った生ゴミ放置の蒸し暑いビニールハウス
あなた冷静にカウントにしているんでしょう、クソがくそなくらいに出ない日を。
ある人にとって2,3日お通じがないことが便秘だという認識でしょう。しかしある人たちにとっては(人たちって一体どんな集団だ)1週間、2週間お通じがないこともざらだそうです。気にしない気にしない。
となると、便秘というものに対する認識すら変わってきますがここで警報を鳴らさないといけない。
5日以上お通じがないことは異常です!
正確なクソなお通じ定義
日本内科学会の定義だと
「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」
書かれていた。
しかし同時に~各個体の排便間隔は体質、環境などによりまちまちで、一意に決めることはできない~という文も付け加えられています。あくまで3日目を目安と言う事になりますね。
一般に健康体の人が食事をして便として排せつされるまでに22時間から40時間かかります。これは消化に時間がかかる食品と比較的早く消化できる食品の差があるように、栄養吸収にかかる時間に個人差があるとの事。
そこで、体調により、また食べたものにより、1日お通じがないなんてことは起こり得るということですね。それが便秘なのかと言われるとそうではないかもしれません。
しかしそれが3日となると便秘と呼ばれるということでしょう。距離感が微妙な人の返信が3日来ないのと同じように鬱(うつ)になるわけだ
便秘って放っておいて‥いいわけない
3日で便秘認定というと結構多くの人が該当されるようですが3日くらいお通じがなくてもそれほど気にならないという人は多いんです。
しかしそれは自覚症状がないと言い当てはまります。
そう言うのは多くの場合、長年続く便秘に慣れてしまっている事が最大の要因としてあげられるようです。
また、常習的に食物摂取量が少なく、お通じがなくても便として腸にたまっているわけではない、ということもあるんだようです。
しかしいずれにしても放っておいていいわけがない。腸内に老廃物が少しでもあるとそれは腐敗しはじめ、有毒ガスを排出します。
そして腸の血管を通じて有毒物質は吸収され体中に運ばれます。自覚症状がなくとも体に及ぼす悪影響に変わりはないのです。
便秘中の腸内環境とはつまりキタない
便秘に対しての警戒心を持っていただくために、非常に汚い話をします。苦手な方は読まないでくださいね。(俺は散々嫌になるくらい読んでますけどね!)
便秘中、あなたの腸の中で何が起こっているかと言うと腸の中の温度が38,39度と言う蒸し暑い状態で生ゴミをためていて腐るわけです。
人世泣きを見る前に早めに対策を!
ですので腸内環境の悪化を考えると便秘を一刻も早く解消するよう手を打つべきです。お通じがなくて5日、この状況でのんきに構えてもいけない。
腸の中で便の水分がどんどん吸収されてカチカチになり腸にくっつき腸の動きを悪くしていますから。
カチカチ便がたまると生ゴミみたいな有害物質のガスは上に上に逃げようとして口臭や体臭の原因になりますね。
そもそも腸は栄養吸収の要となある消化器官にあたりそれが有毒なものが埋まり体が死に至ります。(詳しく調べたい方は調べてください)
ですのでひどい目となって人生棒に振る前になんとかしましょう。
この記事の筆者
深山佳代(仮名)
1978年生まれのアラフォー主婦。若いころから便秘持ちで食事改善、漢方、ツボ押し、薬など、トライした改善方法は数知れず。便秘に「苦しむ」「悩む」「だから調べる」を繰り返しているうちに、専門家も真っ青な便秘への知見を身につける。元の趣味はネイルだったが、悲しいかなトイレ周りの環境を快適化させるのが現在の趣味に。この世からなくなった生きていけないものは「ウオッシュレット」。TOTOの株主。