便意を感じたらすぐトイレ!我慢すると便意を感じなくなってくる
便意を感じたらすぐトイレ!我慢すると便意を感じなくなる
「ん、久しぶりに出そうーーーーー!」
2,3日便秘になっていて、でそうになるとなんだか嬉しくなりますよね。
思わずトイレに駆け込んでしまいます。
ただそれがもしトイレに駆け込めないような状況の時、例えばデート中だったりとか、仕事の会議中とかだと
「だしたいのにだせない!めちゃくちゃ出したいけどここは我慢するしかない…」
となくなく便を腸に押し込んだ(気持ち的にです、物理的にではございません)経験があるのは私だけではないはず。
私は恥じらいなく、「すみません、ちょっとお手洗いに」といえるタイプなので便意を我慢するようなことはそこまでないのですが、
私みたいに言えない方もいますよね。気を使う方とかに多い印象がします。
そういった方に今回はこの記事を是非読んで欲しいです。便意を我慢すると、だんだん便が出にくくなるっていう、こわ~い話です。
便意を我慢すると、腸が”あ、ださなくていいんだ”と思うようになる
どういうことか説明していきます。本来だったら胃から食べ物が入ると、胃とつながっている腸(結腸といいます)が動き出します。
その後、腸が動き出し、一定量の便がたまると、”便意が来たぞ”という信号が脳に送られるそうです。
その後排泄する場合は、脳から腸のまわりの神経や筋肉に指令が行くわけです。そうやって”ぶりっ”と出すわけです。
しかし、腸から脳に信号がきたときに、脳が”いやだしません” と信号を送ると、そこで止まって排泄されなくなるそうです。
1回我慢するくらいならいいですが、何度も脳が”だしません”っていってると腸のほうも”脳はどうせださないっていうんでしょ?ふん!”とすねてしまって、、腸も脳への信号を送らなくなるそうなんです。
我慢しすぎて便意がない!そういう人はすぐトイレに行く癖を
腸がすねちゃうわけなんですね。あなたは腸をすねさせていませんか。腸は一度拗ねるとなかなか元には戻りませんよ。腸の機嫌を治すためにはいろいろする必要が出てくるんです。
ですので、トイレを我慢するのはおすすめしません。もし今我慢するクセがあるようでしたら、まずそちらから改善したほうがいいとおもいます。
まとめ:便意がない人は、生活の見直しを
ではどうやったら腸の機嫌をよくすることができ、働いてもらうことができるでしょうか。私が見直すのは、だいたいこの4ポイントです。
- 大便が出るほどの食事は十分にとっているか
- 腸内細菌は善玉菌がちゃんと働いているか
- 大便のからとなる食物繊維は十分に摂取できているか
- ストレスがたまっていて、緊張状態になっていないか
ほぼほぼここに問題があるかと思います。関連するページをいかに紹介しておきますので、しっかり読んで対策してください。