便秘?それとも….大腸がんを心配しているあなたへ。症状をまとめてみた
乳酸菌摂取してるし、冷たいものもなるべく取らないようにしている。
食物繊維も持っているし、ストレスもそんなに自分では感じない。
なのになんでこんなに便秘が続くんだろう。。。。もしかして。。。
これ便秘が長く続く人は必ず1度は考えたことがあるはずです(笑)
そしてネットで調べますよね。「便秘 なぜ 長い」「便秘 病気」とか。
それで情報をくまなく調べてみる。
調べてると「便秘が続く?もしかして大腸がんかも」みたいな記事を見つけるわけです。
そして不安になる。 そうなると気が気でなくなりますよね。
いくら調べても落ち着かないみたいな。
結局、とりこし苦労で終わることがほとんどなんですが、
万が一ってことを考えると心配するにこしたことはありません。
今回は大腸がんの症状をまとめてみあした。
こちらの記事は「腸はぜったいに冷やすな(松生恒夫著)」を参考に書いております。
松生恒夫先生とは:松生クリニック院長。松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、クリニックを開業。これまで4万件以上の大腸内視鏡検査を行い、便秘外来の専門医。
こちらでチェックしてまだ不安なようでしたら、
病院で検査してみてください。最後に松生先生がすすめる
「上手に内視鏡検査をする病院の見つけ方」を載せておきますので、参考にしてください。
大腸がんを疑う場合 10この症状
- 急に便秘になった
- 便が細くなった
- 排便の後も便が残っている感じがする
- 便秘と下痢を繰り返している
- 下痢が2週間以上続く
- 排便が不規則
- 血便が出た
- 赤い便や黒い便が出た
- 慢性の便秘で、下剤をよく使う
- おなかの張りや腹痛がある
この中でも「急に便秘になった」と「血便が出た」という人は
すぐに胃腸科等の専門医を受診した方がいいとのことです。
では診察を受けるとしても、どういった病院がいいのでしょうか。
上手に内視鏡検査をする病院の見つけ方:九つのポイント
以下の項目を病院のホームページなどで確認してください。
- 担当医師が1人で大腸内視鏡検査を1万件以上行っている
- 鎮痛剤や鎮静剤などをつかって検査する。
- 眠っている意識のない状態で検査できる
- パルスオキシメーター(心拍数、血中酸素濃度を観察する機器)を装着して検査する
- 検査中に体を動かすように指示しない
- 医師が1人で検査を行っている
- 検査終了後に寝られる部屋(回復室=リカバリールーム)がある
- 以前検査を受けた患者さんが「もう一度受けても良い」といっている
まとめ:心配なら早めの受診を
いかがでしたでしょうか。
もしあてはまるようでしたら。
「便秘で病院なんて恥ずかしい」といわずに、
もし少しでも不安に思うようでしたら病院で診察を受けてみてください。
松生恒夫先生の松生クリニックも東京の立川にあるみたいです。
松生クリニックホームページはこちら
命にかかわることですので、早めの受診を。