【ヤバい…】ビフィコロン(日清ファルマ)摂取で実感したビフィズス菌の効果
ビフィコロンは「日清ファルマ株式会社」が製造、販売している商品です。
今回は、このビフィコロンのお試しセットを500円で購入してみたので、レビューしていこうと思います。
ビフィズス菌の摂取は、腸内環境が乱れて便秘ぎみになっている方や、将来の健康を気遣ってお腹のケアをしたい方にオススメです。
コスメ面でも、便秘解消によるダイエット効果や、ニキビ・アトピーの予防に効果があると言われているんですよ!
使ってみて実感した効果
1日1カプセルが手軽
ビフィコロンは1日1カプセルを水やぬるま湯と一緒に噛まずに飲めば良いです。
いつ飲むのかといったタイミング・飲む時間の指定もありません。
ジュースやコーヒーと一緒に飲んでも良いので、毎日の習慣づけが簡単です。
カプセル自体は非常に小さいので、錠剤が苦手な方でも飲みやすいと思います。
カロリーは1カプセル当たり1.07kcalで、ヨーグルト(1食61.9 kcal程度)などと比べてかなり少ない点も嬉しかったですね。
便秘の改善、お腹の調子アップ
一番感じたのは、以前から悩んでいた便秘の変化です。
以前はコロコロした便が多かったのですが、ビフィコロンを飲んでいると毎日スルッとお通じがあって、おなかの張りがなくなってきました。
人によっては、摂取を始めて3日ほどでも効果が出始めるようです。
また、便秘の改善に伴って固いお通じが原因の痔を予防することができますし、便の臭いも以前より解消されたように感じます。
評価・口コミ
私以外の方はどう評価しているのか気になったので、口コミや体験談を調べてみました。
中には販売方法や効果への不満もありましたが、全体的には良い評判が多い印象でしたね。
ビフィコロンが私の身体に合ってるのか生理が来たからなのか、物凄い量のお通じが…Σ(´д`*)‼️
なんかすごく嬉しい♬— まゆ@diet垢 (@mahmimayu) 2016年6月21日
日清ファルマの「ビフィコロン」のモニター募集見てて、ちょっと良さ気かも・・・と思ってホームページ見ていたら、だんだんと定期購入を勧めるページに移行していき、最後ものすごく胡散臭いページだったので消した。真面目な製品だとしてもこれなら駄目だな。日清でこれ?
— miyumi2000 (@miyumi2000) 2015年9月15日
ほんと便秘やばすぎてさぁ。。
ビフィコロン毎日飲んでる😞昨日とか、そろそろ出ないとやばくねってなって2粒飲んだから
80億個のビフィズス菌が大腸に
届いたはず😊👏逆に下痢するかと思ったのに
まったく無反応だよゆきのうんこ pic.twitter.com/4BreHspU6N— ゆき (@__yuki227) 2015年7月2日
うんこ出まくってるけど、これビフィコロン効果なの?
— 残尿感 (@unbobo1982) 2015年5月4日
ビフィコロンの特長・商品情報
ヒト由来のビフィズス菌40億個
ビフィコロンには、1カプセルあたり40億個ものビフィズス菌が含まれています。
ビフィズス菌は大腸内で酢酸を多く作り出して、大腸内の悪玉菌の繁殖を抑える働きがあります。
悪玉菌は
- 便秘
- アトピーなどの肌荒れ
- アレルギー・風邪などに対する免疫力の低下
- 潰瘍性大腸炎
といった症状を引き起こすとされていて、ビフィズス菌の摂取に改善効果があることが報告されています。
また、ビフィコロンに含まれる「ビフィズス菌ロンガム種」はヒト由来の菌なので、植物由来の菌や乳製品由来の菌に比べて無理なく吸収することができます。
菌が生きたまま大腸に届くダブルガードカプセル
ビフィズス菌は酸やアルカリに弱い性質を持っています。
ヨーグルトなどでそのまま摂取しても、大腸に辿り着く前に胃や小腸で死滅してしまう可能性が非常に高いのです。
死菌となったビフィズス菌も腸内の環境を良くする成分にはなるのですが、お腹で繁殖することはできません。
そこでビフィコロンに採用されているのが、特許を取得している「ダブルガードカプセル」です。
外側が「耐酸性ガード層」で覆われていて、胃酸に耐えて小腸の胆汁で溶解します。
その内側にある「難消化性ガード層」はサプリを胆汁から守ってくれ、中身を崩壊させずに大腸まで届かせることができます。
大腸でのビフィズス菌の生存率は90%となっていて、他社のサプリと比較しても高い数字になっています。
他社製品の善玉菌量
- ビヒダスBB536の生存率:80%
- サントリー社「ビフィズス菌+キシロオリゴ糖」の生存率:75%
以下のレントゲン写真を見ると、胃酸で消化されずに大腸まで届いていることがよく分かります。
カプセルは摂取してから大腸に到達するのにかかる5.0~8.5時間で崩壊するように計算して作られています。
出典:キトサンコーティングカプセルの腸内崩壊部位(日清ファルマ)
安全面で信頼できる日清製粉グループ
ビフィコロンは日清ファルマ株式会社が製造・販売しています。
1980年代から腸内フローラの研究に取り組んでいる会社で、ビフィコロンの他にも
- オリゴ糖サプリ「ビフィサポート ミルクオリゴ糖」
- 食物繊維サプリ「ビフィサポート 小麦ファイバー」
といった商品を販売しています。
有名な日清製粉グループの会社なので安心感は強いですよね。
国内の工場で、原材料から製造までを独自の厳格な品質管理体制で検査して安全性を確保しているそうです。
体や健康に関わることは、多少金額が高くても安全性の高い商品を選びたいですよね。
デメリット
善玉菌の含有量で他社商品に負けている
ビフィコロンのビフィズス菌含有量は40億個とかなり多いのですが、強いてデメリットを上げるなら他社で市販されている製品では、もっと多くの善玉菌が含まれているものが開発されています。
他社製品の善玉菌量
- ヘルスエイド ビフィーナS(森下仁丹):1包あたり50億個のビフィズス菌と10億個の乳酸菌
- EC-12(久光製薬):1日1兆個の乳酸菌
両者は顆粒タイプのサプリメントで、含まれている善玉菌の種類も異なっているのですが、数だけでみるとビフィコロンは他社の善玉菌サプリメントに及びません。
とはいえ、ビフィコロンは大腸までしっかり届く溶けにくいダブルガードカプセルを採用しているので、純粋な到達率ではまた差が出てくると思います。
ビフィズス菌の栄養となるオリゴ糖などは無し
また、ビフィコロンにはビフィズス菌が大腸内で活発に活動するエサとなるオリゴ糖が含まれておらず、オリゴ糖サプリが別売されています。
先ほどの他社製品「ヘルスエイド ビフィーナS」などは、ビフィズス菌や乳酸菌に加えてオリゴ糖が含まれているだけに、1粒で栄養をカバーできないビフィコロンは少し見劣りしてしまうかもしれません。
成分
1カプセルあたりの原材料、栄養成分は以下のようになっています
原材料 栄養成分
- でんぷん
- ビフィズス菌粉末(原料に一部乳製品含む)
- ヒドロキシメチルプロピルセルロース(HPMC)
- シェラック
- カニ由来キトサン
- グリセリン脂肪酸エステル
- グリセリン
- カラメル色素
- 植物ワックス
- ミツロウ
- ビフィズス菌:40億個
- エネルギー:1.07lkcal
- たんぱく質:0~0.05g
- 脂質:0~0.01g
- 炭水化物:0.23g
- ナトリウム:0.6~1.8mg
ビフィズス菌以外の成分で健康に期待できるようなものは少ないです。
また、乳とカニ由来の原材料が使われているので、アレルギーのある方は服用に注意しましょう。
ビフィコロンに副作用はある?
1つのカプセルで40億個ものビフィズス菌を摂取してしまうと、逆に副作用が出ないか不安に思う方もいると思いますが安心して下さい。
サプリメントは医薬品ではないので、基本的に副作用がありません。
強いて言えば、普段からお腹の乳酸菌が足りていない方の腸内が活発になることで、初めのうちは下痢や軟便をしたり、ガスが増える可能性があります。
詳しくは以下の記事をご覧下さい。
初回500円モニター/初回半額モニター
ビフィコロンは年に何度か不定期で「お試しキャンペーン」を行っていて、これを利用すると格安でビフィコロンを買うことができます。
新聞の折り込み広告やWebからの応募で、
- 2週間分(14カプセル)のお試しセットを500円で購入できる初回モニターセット
- 30日分(30カプセル)のビフィコロンが半額で購入できる「初回半額モニター」
の2種類のモニターがお試しできるようになっています。
500円のモニターキャンペーンのほうは応募にいくつか条件があるので、これを満たせない方が「初回半額モニター」のほうを利用する形になると思います。
500円モニターの条件
- 30歳以上
- 世帯単位で初回購入であること
- 後日メールでアンケートに応えること
- 毎週先着1000名
実際に500円の初回モニターをお試ししてみた
今回、私は応募条件を満たすことができたので、500円モニターのほうを実際に購入しました。
送られてきたお試しセットを開封すると、こんな風にいくつかの資料が入っています。
1000円OFFの優待クーポンもついてきました。
500円のお試しモニターで1000円分のクーポンがもらえるので、もう一度ビフィコロンを購入する場合は元が取れてしまうんですよね。
他にも、こういった健康チェックシートなどが付属しています。
ビフィコロン摂取の有無だけでなく、下痢や便秘などお腹の症状も一緒に記録することができます。
ゲーム感覚で楽しく2週間のモニターを進められそうですよね。
通常の購入方法、値段
ビフィコロンは通販限定の商品なのですが、アマゾンや楽天などの一般的なサイトでも市販されています。
ただ、価格は日清ファルマのオフィシャルサイトが他サイトに比べて2000~3000円ほど安くなっていました。
30カプセル | 60カプセル | |
---|---|---|
Amazon | 6,171円 | 10,700円 |
楽天 | 6,171円 | 10,980円 |
公式ショップ(都度購入) | 4,320円 + 送料 | 7,992円 |
公式ショップ(定期購入) | 4,320円 | 7,560円 |
公式サイトでは、30カプセルの都度購入以外は送料無料です。
モニターのお試しでビフィコロンを気に入れば、60カプセルの定期購入が1カプセル当たり最も格安で購入することができますね。
定期購入の解約は、日進ファルマの客様センター「0120-240-410」への電話で手続きができます。
ヤフオクでの出品などもありましたが、どう管理されていたのかも分からないので、できれば公式サイトで買うのが良いかと思います。
まとめ:ビフィコロンはこんな人に向いている
ビフィコロンの魅力は十分に伝わったでしょうか?
他社で市販されている製品は1ヶ月で2,700~3800円程度が相場なので、他のビフィズス菌サプリと比較するとやや値が張りますが、
- 1カプセル40億個のビフィズス菌
- ダブルガードカプセルによる90%の生存率
の2つに魅力を感じる方には、定期で大腸習慣をつけるきっかけとしておすすめです。
500円の初回モニターもあるので、まずはそちらで試してみて様子を見るのが良いと思いますね。
乳酸菌サプリだと
記事中で述べましたが、ビフィコロンはビフィズス菌サプリメントであって、乳酸菌やオリゴ糖は含まれていません。
ビフィズス菌は大腸内で酢酸を作り出すことで悪玉菌と戦う一方、乳酸菌は乳酸を作り出すことで悪玉菌の働きを弱めてビフィズス菌のサポートをしてくれます。
乳酸菌が含まれている他社サプリメントでは「ヘルスエイドビフィーナS」がビフィコロンに似た特長を持っていましたね。
こちらの商品はハイパープロテクトカプセルという技術を採用していて、生きたまま大腸に届く乳酸菌はビフィコロンと同じく90%になっています。
オリゴ糖も含まれていて、乳酸菌の種類が3種類入っている点、価格面でも優れていますね。
気になる方は以下のページでご覧ください。