ミヤリサン錠 630錠の効果、副作用についてまとめてみました【臭いおならを防ぐ】
「ミヤリサン錠630錠」はミヤリサン製薬株式会社が製造・販売している酪酸菌サプリメントです。
商品ホームページでは、
「下痢や便秘、膨満感など腹部の不快な症状を解消する」商品と紹介されています。
作っている会社について
ミヤリサン製薬株式会社がミヤリサン錠630錠を製造・販売しています。
「ミヤリサン製薬株式会社」は、初代社長・宮入近治氏が発見した「宮入菌」を使用した薬品を製造しています。
「宮入菌」を含む医薬品や医薬部外品、動物用医薬品などの開発、製造を行っています。
メリット
ミヤリサン錠630錠にはどんな長所があるのかまとめてみましょう。
腸内環境を整える宮入菌
「ミヤリサン錠630錠」に含まれる酪酸菌(宮入菌)は、腸の中で発芽し、酪酸を発生します。
外部からエネルギーを補充するのではなく腸内でエネルギー源を生み出すことで、腸環境を正常に保ち、下痢や便秘、おなかの張りなどの症状を改善します。
臭いおならを防ぐ効果
便秘時には、腸内に悪玉菌が増殖しやすく、臭いおならが出ることがあります。
そのような症状にも効果があるのが、整腸作用のある「ミヤリサン錠630錠」です。
腸内に善玉菌を増やすことで、便秘の改善につながり、臭いおならがでなくなります。
医薬品と同じ成分を使用
ミヤリサン錠は1錠当たり宮入菌が10mg含まれています。
医薬品として病院などで処方される「ミヤBM」と同じ菌が使用されているのです。
処方箋なしに手軽に購入できますが、しっかりとした効果を得られるのが「ミヤリサン錠630錠」なのです。
デメリット
では短所は何になるのでしょうか。
一回の服用個数が多さ
「ミヤリサン錠630錠」は、15歳以上は1回に6錠服用することが推奨されています。
錠剤を大量に服用することで、むせたり吐き気を催したりする人もいます。
副作用
副作用はめったにみられないので、それほど気にする必要はありません。
とはいえ、飲み始めの時期に、便秘や下痢、おなかが張るなどのアレルギー反応がおこる人もいます。
5歳未満の子供は服用不可
5歳未満の子どもは服用することができません。
腸内環境により効き目に差がありますので、各自摂取量を調整することができます。
商品の値段
1瓶630錠入りで販売されています。15歳以上は1日に18錠摂取しますので、1瓶で35日分となります。
購入方法 | 価格 | 1日あたりの価格 |
---|---|---|
通常購入 | 約1,000円 | 約29円 |
※1日あたりの価格は1日18錠摂取した時
飲み方
- 5歳~10歳は1回3錠
- 11歳~14歳は1回4錠
- 15歳以上は1回6錠
を食後に一日3回服用します。
原材料
原材料は以下のようになります。
- 宮入菌末
- 乳糖
- トウモロコシデンプン
- タルク
- 結晶セルロース
- ステアリン酸マグネシウム
- 白糖
菌量/日
1錠当たりの宮入菌は10mgですので、一日当たり1800mgの宮入菌を摂取することになります。
どのような人に向いているか?
口コミを見ても、概ね便秘や下痢を解消し整腸効果があると記されています。
また、花粉症にかかりにくくなった、症状が改善されたとの報告もあります。
腸内環境や花粉症が気になる人は、試してみる価値はあると言えるでしょう。
一方、口コミもどこまで信じていいものかはわかりません。
別ページで、販売実績で乳酸サプリメントを比較してみました。興味ありましたら、ぜひのぞいてみてください。