イージーファイバー乳酸菌プラスとは？効果、副作用、価格について

「イージーファイバー乳酸菌プラス」は、小林製薬が製造・販売している食物繊維配合食品です。この商品には、オリゴ糖や乳酸菌だけでなく、食物繊維も配合されています。

一日に必要な食物繊維は成人女性で17g以上とされています。

「イージーファイバー乳酸菌プラス」は、一回の摂取で4.8gと、レタス2玉分の食物繊維を採ることができ、無理なく日常的に不足分を補うことができます。

乳酸菌も食物繊維も一緒に摂取したいという人におすすめの乳酸菌サプリです。値段は、一日あたり123円とお求めやすい商品です。

イージーファイバー乳酸菌プラスとは？

「イージーファイバー乳酸菌プラス」は、小林製薬が製造・販売している食物繊維配合食品です。有胞子性乳酸菌が1種類のみ含まれています。

原材料は、

難消化性デキストリン、フラクトオリゴ糖、有胞子性乳酸菌粉末（乳糖、有胞子性乳酸菌）商品ページより引用

になります。

商品ホームページでは、体の「毎日の生活で不足しがちな食物繊維・オリゴ糖・乳酸菌を補うため」におすすめの商品と紹介されています。

作っている会社について

小林製薬がイージーファイバー乳酸菌プラスを製造・販売しております。

1886年に小林忠兵衛氏が化粧品と雑貨を営む店として創業し、1894年には自家製品として10種類の薬剤を扱うようになったのが、「小林製薬」の始まりです。

現在では、医薬品・医薬部外品・芳香剤・衛生用品などの製造・販売を行う大企業となりました。常に新しい「快」を提供することを企業理念として掲げ、消費者の「あったらいいな」を形にする商品開発をモットーとしています。

印象的なテレビCMや商品の効能が分かりやすいネーミングなど、オリジナリティを追求するのも、小林製薬の特徴と言えるでしょう。

メリット

イージーファイバー乳酸菌プラスにはどんな長所があるのかまとめてみましょう。

日本人に不足する食物繊維を補給する

日本人成人女性は1日17ｇ以上の食物繊維を摂取することが推奨されていますが、平成23年度の厚生労働省の調査によりますと、平均摂取量は13.9ｇと、3ｇ程度不足しています。

「イージーファイバー乳酸菌プラス」1回分には、レタス2玉分に当たる食物繊維が4.8ｇ含まれていますので、無理なく簡単に不足分の食物繊維を補うことができます。

デメリット

では短所は何になるのでしょうか。

冷たい飲料には溶けにくい

「イージーファイバー乳酸菌プラス」は、顆粒状の商品です。暖かい飲み物にはさっと溶けるのですが、冷たい飲料には溶けにくいという特徴があります。

食物繊維は熱により破壊されることはありませんが、乳酸菌は加熱に弱いですので、生きたまま腸に届かない恐れがあります。

菌の種類

「イージーファイバー乳酸菌プラス」には、有胞子性乳酸菌が配合されています。乳酸菌の種類については記載がありません。

商品の値段、1日あたりの価格

「イージーファイバー乳酸菌プラス」は、オープン価格ですので、取り扱うショップによって値段が異なります。

一箱には30包入っており、1日に1包～3包を摂取することが推奨されています。

※1日あたりの価格は１日1包摂取した時
※税込み表示
※送料込み表示
※2015年5月現在、オンラインでの最安値での表示

菌量/日

1包当たり1億個の乳酸菌が含まれていますので、1日当たり1億個～3億個の乳酸菌が摂取できます。

飲み方

好きな時に、1回1包を紅茶やコーヒーに混ぜて飲みます。料理に混ぜることもできます。冷たい飲料には溶けにくいので、注意が必要です。

内容量

1包6.8ｇです。

送料

様々なショップで売られていますので、その店舗により送料が異なります。

1日のカロリー

1包当たり6.1～12.7kcalですので、1日当たり18.3kcal～38.1kcalです。

生菌or 死菌

加熱処理を行っていませんので、生菌です。

どのような人に向いていますか？

手軽に食物繊維を補いたい方にはおすすめの商品です。

注意点

乳酸菌はあくまで補助程度に含まれており、また暖かい飲み物などに溶かす時に乳酸菌が破壊される恐れもありますので、乳酸菌目的で購入を考える方には乳アレルギー、授乳中・妊娠中の方は別の商品が良いと言えます。

毎日続けるのに最適な乳酸菌サプリメントを比較してみました。興味があるお人はのぞいてみてください。

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