お腹の張りと便秘で酷くて困っています
最近トイレに行ってもあまり出なくておなかばっかり張っていて苦しくて困っています。ヨーグルトなどの乳酸菌もきちんと摂取していますし、野菜などももちろん摂取しています。
だけど便秘なのか出なくておなかばっかり張っていて困っています。
便秘によるおなかの張りはつらいですよね。
便秘によっておなかが張るのは、腸内にとどまっている便が腐敗し、ガスが発生していることが原因です。ガスもすぐに出してしまえればいいのですが、便秘の場合はなかなかうまくいきませんよね。
その場合、腸がガスで膨れてしまい、他の臓器を圧迫してしまいます。これが張りとなって現れるのです。悪化していくと胃痛のように上部まで痛むようになり、おう吐してしまうこともあります。
たかがおなかの張りですが、されどおなかの張りなんですね。
便秘によるおなかの張りは、やはり便秘を解消することで改善させえるのが1番です。しかし、便秘は1日ですぐに良くなるものではありませんから、ガスでおなかが張って苦しい際にはガスを抜いてあげることが大切です。
運動や、腸をマッサージしてあげることでガスを移動させてあげましょう。腸のマッサージは、腸の形を思い浮かべるところからスタートします。
大体はひらがなの「の」の字を書くようにもみほぐしていきます。実際に腸をつかむことはできませんが、腸をつかむようなイメージで行ってください。
便秘がひどい場合は便が硬く詰まった腸を感じることができるでしょう。
またあおむけに横になり手足を万歳して広げてください。肘をへそに近づけ、また同じように膝をへそに近づけてください。小さく丸まるようなイメージです。この時、肩とお尻を浮かすようにするとより腹筋に力が入り効果的です。
このマッサージと運動を行うと、ガスが肛門からしっかり排出されて楽になると思います。実践している最中におならが出ることになる可能性が高いですから、場所を選んで実践してくださいね。
この方法は直接的な便秘解消法ではありません。しかしおなかの張りは和らぎますから、活動しやすくなるはずです。
それでもおなかが張りやすい場合は湯船の中で暖まりながらマッサージを行うといいでしょう。腸は冷えてしまうと動きが弱くなってしまいますので、暖めてあげることが大切なのです。
おなかがパンパンに張ると、本当に苦しいものです。そうならないように日ごろから対処すべきではありますが、パンパンに張ってしまったらまずはガスを抜いてあげることを考えてくださいね。
おなかの張りは消化不良を引き起こしていたりすると強く表れることが多いですから、注意してくださいね。食事も便秘になる前から気を付けられているといいですね。
乳酸菌も取っているようですし、食物繊維も取っているようです。マッサージや運動は便秘の解消にも効果を発揮できるものですから、意識的に生活の中に取り入れられていけばいいですね。